*This event will be conducted in Japanese || 日本語プログラム
カンファレンス・レクチャーシリーズ
Robotics Conference Lecture Series – Silicon Valley Open Innovation
(Language in Japanese)
Speakers
海部美知 (Michi Kaifu) | ENOTECH・CEO
Panelist
大永 英明 (Eimei M. Onaga) | Innovation Matrix, Inc. CEO & President
瀧口範子 (Noriko Takiguchi) | Journalist
___
___
コロナ後、ロボットの世界はどうなるか
ロボティクス分野で長年日本とシリコンバレーをつなぐ仕事をしてきた3人が、それぞれの立場でロボットの過去と未来を語ります。2019年に開催されたRoboticsのカンファレンスの中から、アメリカのロボットの「今」を読み解き、複数の観点からロボットの技術動向とスタートアップの現状について解説します。そして、果たして「COVID-19後の世界は人の代わりにロボットが働く世界になる」のかどうか、皆様と一緒に考えます。
Date and Time
Pacific Time (US) : Tuesday, May 19, 2020 | 4:00-5:00PM
JAPAN Time : Wednesday, May 20, 2020 | 8:00-9:00AM
Japan Society Member: $10
Non-Member: $15
Support Japan Society and become a member!
当日は、Zoom Large Meeting を使用してセミナーをいたします。オンラインではありますが、いつものイベントのときのようなライブ感とインタラクティブを大事にしたいので、できるだけビデオはオンにしてくださると嬉しいです!
取り上げるカンファレンス (2019)
Collaborative Robots, Advanced Vision & AI Conference
___
Speakers & Panelists
海部美知 (Michi Kaifu) | ENOTECH・CEO
1999年にエノテック・コンサルティングを設立。日米両国のクライアントに対して、グローバルIT戦略、製品の新規市場への参入計画、パートナーシップおよび投資、技術調達、市場調査などについてコンサルテーションを提供。専門分野は、ビッグデータ、ロボット、AI、IoT、モバイルとクラウド、など。著書 2013年「ビッグデータの覇者たち」(講談社現代新書)北カリフォルニア・ジャパン・ソサエティ(JSNC)のボードメンバーで 、JSNC とスタンフォード大学のUS-アジア技術経営センターが共同で開催する日米イノベーションアワードの運営委員。 スタンフォード大学経営大学院修士(MBA)、一橋大学社会学部卒
大永 英明 (Eimei M. Onaga) | Innovation Matrix, Inc. CEO & President
2004年にロボット、モーションコントロールと視覚技術を専⾨に、アジア太平洋地域とアメリカでの製品販売、システム統合、製品開発サービスを提供する Innovation Matrix を創業。⽶国物流ロボットメーカー、Fetch Robotics, Inc.の⽇本、アジア、そしてオーストラリアの総代理店として物流ロボットビジネスを展開中。また、Muscle Robotics, Inc. 、VPとして、マッスル社(⽇本)の介護ロボットのアメリカでの事業化に従事。創設前は、Adept Technology社(現在、オムロン)のアジア太平洋地域営業部⾨のディレクター、リエーゾンエンジニアとして、川崎重⼯とUnimationとの技術トランスファーに深く関与した。シラキュース⼤学電気⼯学部、ブリッジポート⼤学⼤学院電気⼯学修⼠卒業。
瀧口 範子 (Noriko Takiguchi) | Journalist
フリーランスの編集者・ジャーナリストとして、シリコンバレーに在住。テクノロジー、ビジネス、政治、国際関係や、デザイン、建築に関する記事を幅広く執筆する。さらに、シリコンバレーやアメリカにおけるロボット開発の動向についても詳しく、ロボット情報サイトrobonews.netを運営して情報発信を行っている。著書に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?』(プレジデント社刊)、『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』(TOTO出版)、『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(ちくま文庫)など、訳書に『人工知能は敵か見方か』(日経BP社)、『ソフトウェアの達人たち』(ピアソンエデュケーション刊)などがある。上智大学外国学部ドイツ語学科卒業。スタンフォード大学コンピュータ・サイエンス学部に客員研究員として在籍 (1996-98)。
___
___
___